Harada Kazumasa Photo Exhibition
《The Meeting of Two Eyes》
山本昌男は、「人間は自然の一部である」という一貫したテーマのもと、空や山、樹木、花、鳥、動物など自然の諸相を撮影し続けています。風や光の一瞬を捉え、光と影を巧みに操ることで、静謐さと想像の余白に満ちた世界を紡ぎ出してきました。
作品はフィルムで撮影され、古典技法であるゼラチンシルバープリントによって仕上げられます。トーニングや削り、絵の具による装飾を施した写真は、懐かしさと新しさを同時に宿し、“もの”としての確かな存在感を放ちます。
本展では、会期を3回に分けてこれまで山本氏が発表してきたヴィンテージプリントから近年の作品までを展示いたします。時間や記憶を写し取り、観る人の想像を呼び起こす作品をぜひご覧ください。
【1st Term】
2025.10.2 thu. — 10.6 mon. / 10.10 fri. — 10.13 mon.
【2nd Term】
2025.11.7 fri. — 11.10 mon. / 11.14 fri. — 11.17 mon.
【3rd Term】
2025.12.5 fri. — 12.8 mon. / 12.12 fri. — 12.15 mon. / 12.19 fri — 12.22 mon.
※本展は3会期に分けて開催しております。会期の間には休館日があり、日程が複雑になっておりますので、来場の際は必ず開催日をご確認くださいますようお願いいたします。
山本昌男 (やまもと まさお)
1957年愛知県生まれ。16歳より写真を撮り始め、絵画の勉強を経たのち写真家として活動を開始。ゼラチンシルバープリントなどの写真技法を用いた作品を発表する。現在は山梨県の八ヶ岳南麓を拠点に、自然のなかで作品制作を続け、最新作の湿板写真(Ambrotypes)は、ガラスに浮かぶ解像度の高い画像がコレクターの注目を集めている。
写真集 「Yamamoto Masao」
この写真展開催を記念し写真集「Yamamoto Masao」を制作いたしました。10月2日(木)の発売に先駆け、先行予約を承っております。詳細、ご注文はkiku labelのサイトをご覧ください。
音楽家・内田輝氏による、14世紀の古楽器「クラヴィコード」の演奏会。 本展の静寂と共鳴する、繊細な音の調べをお届けします。 ※現在は不定期での開催となっております。開催日程については随時お知らせいたします。
Profile
内田輝 (うちだ あきら)
音楽大学卒業後、サックス奏者として活動。2008年、ピアノ調律を吉田哲氏に師事。音の研究と共に国内外のジャズピアニストの調律を担当する。2015年、鍵盤楽器製作を安達正浩氏に師事。14世紀に考案されたクラヴィコード (鍵盤楽器) の製作を始める。2021年、音羽山清水寺のプロジェクト「FEEL KIYOMIZUDERA」の一環で役目を終えた本堂舞台板からクラヴィコードを製作し奉納。本堂を舞台に奉納演奏を行う。
次回「初秋の候」開催予定
日程:2025.9.15(月・祝)
定員:10名
開場:17:00
開演:17:30
演奏時間:約90分
参加費:8,000円(税込)
ご予約:事前予約制
参加ご希望の方は、メールにてご連絡ください。